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🌳離島で教員になりたい大学生ブログ
はじめまして。みるもです。
「屋久島で働きたいと思った日」
私が“離島で教員として働きたい”と思うようになったきっかけは、
大学生のときに経験した、子ども向けの体験型旅行の仕事だった。
その仕事では、子どもたちと一緒にキャンプや自然体験に出かけ、
いくつかの離島を訪れる機会があった。
その中でも、特に心に残っているのが――屋久島だ。
🍃初めての屋久島
屋久島では、「森と生きる」をテーマにした体験キャンプの引率を担当した。
朝は川のせせらぎで目が覚め、昼は森の中を歩き、夜は満天の星空を見上げる。
でも、自然の美しさ以上に心に残ったのは、島の人たちのあたたかさだった。
子どもたちにもスタッフにも、家族のように声をかけてくれる島の人々。
転んだ子どもをそっと助ける手、
一緒に笑ってくれる笑顔。
そのひとつひとつが、島で暮らすことの魅力を教えてくれた。
🌿島の学校で感じたこと
滞在中、地元の小学校を訪れる機会があった。
全校で十数人しかいない小さな学校。
教室の窓の外には、緑の山と遠くの海が見える。
先生は一人ひとりに丁寧に声をかけ、
子どもたちの成長をじっくり見守っていた。
その距離の近さと温かさに、私は胸が熱くなった。
都会では味わえない、
“子どもと地域がつながった教育”の形。
この学校で、私も子どもたちと向き合ってみたい――
そう強く思った瞬間だった。
🌧雨の島で芽生えた決意
滞在中はほとんど毎日雨だったけれど、
島の人は笑顔で「屋久島はひと月に35日雨が降るんだよ」と話してくれた。
雨にも負けず明るく暮らす姿に、勇気をもらった。
どんな環境でも、子どもたちと一緒に前を向いて歩く。
そんな教員になりたい。
屋久島で教えることが、私の目標のひとつになった。
🌸屋久島で描く未来
今でも、屋久島の森や子どもたちの笑顔を思い出す。
あのとき出会った島の人たちの優しさが、私の原点になっている。
波の音が聞こえる教室で、
「学校に来てよかった」と思ってもらえる毎日をつくりたい

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